watched pot never boils

23日、雨で暇になった方は多かったみたいですね(笑)
私も6時前には愛好さんから大会中止の連絡を受け・・・

この日はお彼岸で、前日も母から「お寺には来れないのか?」という電話があり
「雨なら行くよ」と答えていたのですが
アキラはリーグ戦の予定が入っており、こちらは中止の連絡は入らず
7時に集合とのこと。

迷ったのですが、中学野球の方だって、最優先で車出しや審判をしてくださる保護者の協力
監督やコーチ陣がいらっしゃるわけで
日ごろ行けない分、こんなときこそ、と思い急きょ一緒に行くことにしました。

アキラとまーめいどの分の弁当は作ってあったのですが、私の分はないので(笑)
マックスバリュで購入し、集合場所へ。

夜半から降っていた雨は明け方からまた強くなり、集合場所でもかなり降ってます。
試合会場(下関)でも昨夜はずいぶん降ったみたいで「待機」の連絡

「もし中止になったらお寺にいけるかな」と思いつつ待機していると
「1時間遅れで試合をやるので、出発します」とのこと。

これでお寺参りは完全に中止「親父申し訳ない」チーン!

「できるの?」と半信半疑でバスに乗り込み
九州道を北上・・・
雨はまだ降っている・・・
バスに揺られながらうとうとし、小倉のあたりで目覚めると、路面があまり濡れていない・・・
現地に着くと、ぬかった土をはずして土入れしてあり、まったく問題なし。
驚きました。
ただ、風がやたら強く、半袖では肌寒いほど。
私は雨を予想して、長袖アンダーにチームTシャツ、ウインドブレーカーも用意していたので
大丈夫だったのですが・・・・

予定より1時間遅れの11時にプレイボール
この試合、公式戦初の塁審となりました。
(春は1試合も行っていない)

しかも1塁塁審(笑)
「子供たちは一生懸命やってるんだから、一生懸命ジャッジしなければ」と思い必死でやりました。
風が強いこともあり、フライには特に・・・(爆)

リーグ戦、主審は他チームですが、塁審は相互にやります。
もちろん「審判講習」を受けて、事前登録した親だけ。

アキラは先発で「5番サード」で出ていたのですが
課題の守備は無難にこなしていた(というか一球もボールが飛んでこなかった(爆))けれど
打席では第1打席は四球だったものの、第2打席「1アウトランナーサード」の場面で、初球をサードへのポップフライ・・・
第3打席は代打を出されました。

チャンスは与えてもらっている・・・けど結果が出せない・・・

この試合は西クラブから入部した5人が全員先発メンバーに。
亮太は先発マウンド。
4回を無四球、無安打、出したランナーはゆうごのエラーによる一人だけ(笑)という好投で勝ち星がつき
ローテの一角に名乗りを上げます。
裕一もタイムリー。

打線は湿りがちでしたが、最終回に登場した2人の1年生いずれもクリーンヒット。
邪念が無い、というか、少ないチャンスにフルスイングをしようという気迫が漲っていました。
2年生がこれをどう受け止めるか?

この試合、珍しいジャッジを初体験
終盤、ノーアウト1・2塁のピンチ
ここでかさにかかった相手はエンドラン
打球はセンターへの鋭いライナー!
が、センターナイスキャッチ!
8-6-3と渡ってトリプルプレー!
自分が審判でトリプルをジャッジしたのは初めてでした!

1試合空いて、スケジュールの都合で急きょもう1試合することに。
左のエース君が非常によいピッチングをしたのですが、ひとつのエラーのピンチに不運なイレギュラーヒットとスクイズで2失点・・・
優勝候補に2-0で敗戦。
アキラはベンチでした。

福岡に帰ってきたのは7時でした。

この前の飲みのあと、アキラに伝えていた通り
ベンチにはずされても、守備の時はキャッチボールをしたり、ベンチ裏で素振りをしたりしてアピールしていたので一歩前進か?
しかし本人にとっては苦境であることに変わりはありません。

帰宅後、私は「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」をげらげら笑いながら観ていたのですが
その間こっそり出て行って素振りをしていたみたい。

中学生になって、技術的なことには一切口出しをしないようにしています。
野球の細かな技術はわからないし、本に書いてあるようなことは、もう小学生ではないんだから本人もわかっています。
そこは監督、コーチにお任せして、あとは気持ちの問題だと思うので・・・

英語の慣用句に
watched pot never boils
というのがあります。

直訳すると「ポットを眺めていてもお湯は沸かない」
やかんに水を入れ、「まだ沸かないか?」と何度もふたを開けてみても、時間が来るまでお湯は沸かない・・
じーっと見つめても、速くお湯が沸くわけではありません。

転じて、「焦っても無駄」「待つ身は長い」という意味になります。

一朝一夕に成果は出ない。
しかし、努力しただけの成果は「その時」が来れば必ず出る。
真剣な姿勢で臨めば、野球の神様はきっと微笑んでくださる。

確かに「今が大事な時期」です。
でも結果が出ないのは、これまでの努力が足らなかったから。
しかし過去は変えられない。
大事なのは「今」そして「これから」何をするべきか。

「くさらずにやっとれば、そのうち結果は出るよ」
寝る前に、その一言だけ声をかけました。

まあ「また親父が酔っ払ってなにか言ってる」くらいにしか聞いてないでしょうが(笑)

親はそうとわかっていても「なかなか沸かないやかんのふた」を何度もあけてあぶくが沸いてくるのを待ってるんですけどね。

追伸:祐悟へ
他の2年生が、レギュラー組も控え組も、試合でそれなりに結果を出しているなかで
なかなか「いいところ」が出ないな・・・
売りのはずの守備でも、昨日はエラーが出たし・・・
落ち込んでないか?
でも、一生懸命頑張っていれば、チームや仲間がお前のことを必要とする時が必ず来る!
そう信じて頑張れ!
それに、こんな時こそ1年生が君の姿勢を見ているよ。
辛い時に頑張る姿を見せること、それも上級生の大事な責任だ。
野球の神様は、じっとそれを見ているよ・・・
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