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2018-11

融合と解体 部活ガイドラインに寄せて - 2018.11.23 Fri

畑違いのふたつの記事ですが、今の世情に感じていることを説明してくれてるなぁと思ったので、それをきっかけにつらつらと。

【今、野球と子供は。】壊滅的な中学部活の軟式野球「ヤキュイク」広尾晃

ECから撤退して店舗を強化するドンキの狙い [中井彰人,ITmedia]

前記事は、近年中学校軟式野球部の部員数が激減する一方、クラブチームの「塾化」が進んでいる現状に関する考察。著者の広尾さんは私と同じくらいの年齢

後は流通ジャーナリストの記事なのだが、以前の主婦は車で買い物できない人が多かったので平日は近所のスーパーで買い物をし、週末にパパの運転でショッピングセンターに行ってたけど、最近の現役層は共働きかつ運転できる女性が多数派なので、遠くても駐車場が広くて品ぞろえの良いお店にでかけますよ。という指摘に頷いた。(本題はそんなの関係なく売ってるドンキはネット通販に勝てるのか?ちゅう内容)

そこから連想されるのは、少年野球や小学生ソフトボールチームの今後の在り方。
「同じ学校や近所の同級生が集まって甲子園行こうぜ!」みたいな八重山高校とか金足農業伝説は、今や希少。希少だからこそ人気が出た。
チームのエリアも広がるし、試合会場も遠くなるし、送迎車は増えるし・・・・

いろいろな問題点についてはすでに指摘されまくっていて、ほぼ答えは出ているのだが「そいうは言ってもなかなか変われない」じり貧状態は続いている。

5年前には文部科学省からこういう調査研究報告が出され

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1335529.htm

今年の3月にスポーツ庁から
「動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が出て
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/013_index/toushin/1402678.htm

今年の5月に福岡市教育委員会から
「福岡市立中学校における運動部指導のガイドライン」(28年に出たの改訂版)が出ました
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/51812/1/bukatsudou_guide.pdf?20181026132854

私がごちゃごちゃ書くよりも、今の部活や子どもをとりまくスポーツの問題点および方向性はこれらガイドラインにあらかた書かれていると思うのですが「地域密着のスポーツクラブ(特に野球」のひとつのアイディアとして、以下の突飛な思い付きを提案したいと思います。

どかーんと突飛っちゃいます。

学校の年度に合わせた今の4月~3月シーズン(小学生)を見直す
9月1日を基準として、年齢別でカテゴリを設ける。

10歳以下(4年生の8月生まれまで)は厳格な活動日数制限を設ける(年間50日程度を上限とする)

チームの活動期間9月から夏休み(8月)まで
秋から4年生(4月~8月生まれ)、5年生、6年生(9月~3月生まれ)で活動を行い、チーム編成が単独で難しい場合は、中学校区を基本としたエリアでクラブチームを構成。より具体的には学年児童数250~300人程度?

6年生(4月~8月生まれ)は9月から中学校校庭で活動するクラブチームに移行。これは物理的な制約から軟式野球にならざるを得ないでしょう。指導は独立して行う。(教員が行う部活動でなくなりますが、教員が個人として指導に参加することも可能)

硬式クラブチームは別途、春前にセレクションを行う。希望者は硬式に進む。

まとめると、9歳の夏休みまでは徹底的にのびのび。

10歳から12歳未満まで、比較的今の小学生レギュラーチームに近い活動(もちろんもっと休みを増やすなど改善は必要ですが)

12歳の9月からは中学生といっしょに活動。新しい環境に移る。ただし9月~3月生まれまでは、中1の夏までは小学生といっしょの活動。


どんなもんですかね?
小、中、高と「4月~6月生まれの子」が中心となるチーム編成の偏りも是正される?
本人の意向を尊重した飛び級の導入なんかもあり得る。

しかしこれって、結果としてあにはからんや「中学部活野球の解体論」ですね笑
中体連が絶対許さんわ。

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玄界灘に生息するひねくれおじいさん「じゅごん」の駄菓子屋さんです

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