オリンピア

例によって尻に火がつかないと原稿を書けない私ですが
今月もなんとかひと段落。
あとはデザイナーさんと印刷所の工程待ちなので
やや一息つける状態になりました。

子供が試験前なのにゲームをしたりしていると
当然のことながらお母さんに怒られるわけですが
これは心理学的に現実逃避ということで説明されている通り
人間、どうしてもしなくちゃいけないことがあると
そこから逃れたくて、無性に他のことがしたくなるという・・・・

私の場合は、映画、酒、本・・・といったとこrでしょうか。
そういうわけで我慢していた本を読もうと思ってます。

沢木耕太郎の『オリンピア』という本。
この作家はあまり好きではないのですが
仕事の資料のために立ち寄った図書館で
「オリンピック開催期間特設コーナー」にて目に留まりました。

1936年のベルリンオリンピック
これを「民族の祭典」「美の祭典」という二本立てのドキュメンタリー映画に記録し
その斬新な映画手法によって現在に至るまで高く賞賛されている
女性(女優出身)監督、レニ・リーフェンシュタールへのインタビューを軸に
書かれた作品です。

「深夜特急」以降、どうも敬遠していた作家なのですが
読み始めるとなかなか面白くて・・・・

ベルリンオリンピックは、その数年前に政権を掌握したナチスが
国威発揚の大プロパガンダとして利用したことがよく知られてますが
現在のオリンピックの雛形・・・
例えば聖火リレーなんてのも、この大会で初めて採用されたものなんですね。

「民族の祭典」「美の祭典」(二本あわせて『オリンピア』という題がつけられています)の映画も
おおいにこのナチスの宣伝に加担した・・・・けれども、やっぱり作品としてすごい!
果たした役割はひどいけれど、素晴しいものは素晴しい
(これはワグナーなんかも同じでしょうが)つーことで
それを題材としたこの作品を、バンクーバー五輪の最中に読めるというのは
まあ、至福というわけでして。

で、いざ読み始めようとすると、なんとなくこうしてブログを書いてみたりする。
俺って人間はいったい・・・・

五輪選手の「克己」能力の素晴しさを思えば
やれメダルがとれたのとれなかったの
我々風情が口出しできることじゃないね・・・・

では、パソコンの電源を切ります。

コメント

はやピーママ@高木 #-

私も

今まで本を一気読みして
終わったのでパソコンに向かいました。
読んだのは
「野村再生工場」ー叱り方,褒め方,教え方
なぜ,今なのか,笑ってしまいそうですが
二つ心に残りました。

「失敗」と書いて「せいちょう」と読む

強い組織を作るためには
「フォア・ザ・チーム」を徹底させなければならない


あ~家の片付けはいつするのかな~

2010年02月26日(金) 00時09分 | URL | 編集

じゅごん #//wnbboM

コメントありがとうございます

★はやピーママさん
本を一気読みできるとは、暖かくてはやピーも活動量が増えて早めのおねむなのかな?
野村再生工場・・・私もお世話になりたいです。
片付け再生工場、がんばってください・・・

2010年02月26日(金) 18時20分 | URL | 編集


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