祝・卒業 ~今年度最後の親ばか全開~

今日は高校の入学説明会に帯同・・・したけど、あきらネタは昨日宣言した通り封印。

で、すっかり忘れてたけど、今日はお兄ちゃんの卒業式でした!


お兄ちゃん


「涼しいところへ、行きたい」
高3の時そう宣言して、北の大地を目指しました。

全部合わせても、福岡県出身者は10人くらいしかいなかったみたい。

入試も一人で行き、後期日程のとこで早割をとっておいて、一人で住むところを決めてきました。
こちらからは予算を伝え、その中で暮らせるところを探せと伝えただけ。

家から、布団と多少の荷物を送ったけど、必要最低限度のものは向こうで買いそろえ学生生活スタート。

4月とはいえまだめっちゃ寒く、「前住んでいた人の灯油が残っているのでそれで凌いでる」という報告がありました。
灯油が切れると、ペットボトルにお湯を入れ湯たんぽ代わりにして布団にくるまっていたみたい。
炬燵を買うのが夢だったようです。

「車もないのに、どうやって灯油買うんだろう?」と、九州生まれ九州育ちの我々は不思議に思ってましたが
北海道では、福岡みたいにチマチマ18Lポリタンクで灯油を買うのではなく、家の外やベランダにドラム缶みたいな灯油タンクがあり、注文すればタンクローリーみたいなのが来て給油してくれるんだそうです。

色々バイトもしたようですが、真冬の交通整理(「駐車場はこちら→」という看板を持ってじっと立っているだけ)は地獄だったそうです。



雰囲気もそうですが、性格も結構私に似ているところがあるようです。

どんなに辛く、悲しく、憤ることがあっても、とりあえず美味しいものを腹いっぱい食えば機嫌が直りました。

ソフトは特に好きでも得意でもなかったけど、成り行き上西クラブで6年間お世話になり、6年生の時はBチームのキャプテンでキャッチャーでした。
試合中急に動きが悪くなり、Fヘッド(当時はB監督)が「どうした!?どこか具合でも悪いのか!?」と聞くと

「は・・・腹が減って動けません・・・・」

慌ててお握りを二個食わせたら甦りました。

公式戦の本塁打は1本。


中学では卓球部。キャプテンも務めました。
区大会優勝、県大会出場とか、結構強かった。


大学に入って、勢いでアメフト部に入ったけど、ここの練習がめちゃくちゃきつくて・・
(結構強いみたいです)

朝練のあと、下宿に帰って寝てばっかりいたら、単位がほとんどとれなく留年してしまいました。



「どうなることか?」と心配しましたが、その後は心を入れ替えちゃんと勉強したみたい。
アメフトは断念し、バイトに精を出し、居酒屋のバイトで結構頼りにされていたみたい。

ところがその居酒屋が倒産してしまい「どうせ差し押さえられるから」と店にあった酒類を全部貰って下宿に持って帰り、しばらく「夢のような生活」をしたそうです。

で、その居酒屋のスタッフが新しく店を立ち上げ、そこにも誘われて働いてました。
一度行きたかったな。

私と家内は、この5年の間、それぞれ1回ずつ行ったきり。部屋は狭くて汚すぎて泊まれませんでした。

卒論

このようなことを勉強していたようですが、よくわかりません・・・




小さいころから、はまると結構徹底してやるタイプでした。
特にゲーム関係。

高校の時、当時流行を始めたオンラインゲームにはまりこみ、徹夜を続け、打ち続けてパソコンのキーボードをぶっ壊し、ある日「このままでは自分は廃人になる」と決断し、ぴたりと止めました。


また、ファッションなどへのこだわりはありませんが、味にはうるさいです。

受験に失敗したら大阪でイカ焼きの修業をし、競合の少ない福岡で開業。ゆくゆくはチェーン展開などを考えていたようです。

先日帰省した折には「濃麻呂のチャーハンの味は堕落した・・・あれでは普通の店のチャーハンだ!」と憤慨していました(一部の人だけにわかる話)。
「お金をとっているんだから美味しいのは当たり前。味で客を驚かせてこそ真の名店」との持論があるようです。




就職した会社は本社は東京で、入社後10日ほど研修があり、それから配属が発令されるそうです。
まあ九州に帰ってくることはないでしょう。


卒論を出した後、少しの間帰省していました。
本人の希望というより、あきらの面倒を見てくれていました。
受験を前にピリピリしがちな家のムードを和らげてくれて感謝しています。
年は離れていますが、やはり兄弟同士なんか話が通じるみたいです。



でも夜中勉強を見てくれているのかと思ったら、カップ麺食いながらAKBの情報について語り合っていたので、それってどうなの?



同級生は、田中マー君とか、佑ちゃんとか、福原愛ちゃんとか・・・まあ別に比べないけど





部屋が片付いたら3月末まで帰省します。
近所で見かけたら声かけてください。



母校にクーラーが設置されたことを聞いて「軟弱になったもんだ」と嘆いていました。




おまけ

吾等(われら)が三年(みとせ)を契る絢爛のその饗宴(うたげ)は、げに過ぎ易し。
然れども見ずや窮北に瞬く星斗(せいと)永久(とわ)に曇りなく、
雲とまごう万朶(ばんだ)の桜花久遠(くおん)に萎えざるを。
寮友(ともどち)よ徒らに明日の運命(さだめ)を歎かんよりは楡林(ゆりん)に篝火(かがりび)を焚きて、
去りては再び帰らざる若き日の感激を謳歌(うた)はん。
明治45年度寮歌、横山芳介君作歌・赤木顕次君作曲、「都ぞ弥生」


都ぞ弥生の雲紫に 花の香漂ふ宴遊(うたげ)の筵(むしろ)
尽きせぬ奢に濃き紅や その春暮ては移らふ色の
夢こそ一時青き繁みに 燃えなん我胸想ひを載せて
星影冴かに光れる北を
人の世の 清き国ぞとあこがれぬ


豊かに稔れる石狩の野に 雁(かりがね)遥々(はるばる)沈みてゆけば
羊群声なく牧舎に帰り 手稲の嶺(いただき)黄昏(たそがれ)こめぬ
雄々しく聳ゆる楡の梢 打振る野分(のわき)に破壊(はゑ)の葉音の
さやめく甍(いらか)に久遠(くをん)の光り
おごそかに 北極星を仰ぐ哉


寒月懸(かか)れる針葉樹林 橇の音(ね)凍りて物皆寒く
野もせに乱るる清白の雪 沈黙(しじま)の暁霏々(ひひ)として舞ふ
ああその朔風飄々(ひょうひょう)として 荒(すさ)ぶる吹雪の逆巻くを見よ
ああその蒼空(そうくう)梢聯(つら)ねて
樹氷咲く 壮麗の地をここに見よ


牧場(まきば)の若草陽炎燃えて 森には桂の新緑萌(きざ)し
雲ゆく雲雀に延齢草の 真白(ましろ)の花影さゆらぎて立つ
今こそ溢れぬ清和の陽光(ひかり) 小河の潯(ほとり)をさまよひゆけば
うつくしからずや咲く水芭蕉
春の日の この北の国幸多し


朝雲流れて金色(こんじき)に照り 平原果てなき東(ひんがし)の際(きわ)
連なる山脈(やまなみ)冷瓏として 今しも輝く紫紺の雪に
自然の藝術(たくみ)を懐(なつかし)みつつ 高鳴る血潮のほとばしりもて
貴(たふ)とき野心の訓(をし)へ培ひ
栄え行く 我等が寮を誇らずや











校歌 永遠の幸(札幌農学校校歌)

大和田建樹氏 校閲
有島武郎君 作歌


永遠の幸 朽ちざる誉 つねに我等がうへにあれ
よるひる育て あけくれ教へ 人となしし我庭に
イザイザイザ うちつれて 進むは今ぞ
豊平の川 尽きせぬながれ 友たれ永く友たれ


北斗をつかん たかき希望(のぞみ)は 時代(とき)を照らす光なり
深雪(みゆき)を凌ぐ 清き節操(みさを)は 国を守る力なり
イザイザイザ うちつれて 進むは今ぞ
豊平の川 尽きせぬながれ 友たれ永く友たれ


山は裂くとも 海はあすとも 真理正義おつべしや
不朽を求め 意気相ゆるす 我等丈夫(ますらを)此にあり
イザイザイザ うちつれて 進むは今ぞ
豊平の川 尽きせぬながれ 友たれ永く友たれ

少年よ、大志を抱け!
ボーイズ ビー アンビシャス!

コメント

たかまま #-

素敵素敵!

なんと、楽しそうな大学生活!

大人になってからでは経験できないようなこと満載\(^O^)/

お優しそうな息子さんですね♪

でも、「涼しいところに行きたい」って・・・北海道まで。
この5年間色々ご心配もされたのでは?!

男の子・・・良いですね。
色々冒険・・・経験して・・・大変なことが楽しそう(*^_^*)



ご卒業おめでとうございます♪

校歌をBGMにコメントしました(*^^)v

2012年03月22日(木) 23時32分 | URL | 編集

じゅごん #//wnbboM

★たかままさん
ありがとうございます。この子は小学校6年間、ずっとTシャツと半ズボンで過ごし「見てるだけで寒いから服を買ってあげてください」と近所の親御さんたちが心配してくれてました。今みたいに冬でも半袖Tシャツ売ってなくて、夏買ってたのが洗濯でぼろぼろになって・・・よほど困窮して子供に服も買ってあげることができないと思われていたのでしょう。

北へ行く素養はあったようですw

「都ぞ弥生」もいいですが、「永久の幸」は大学の校歌の中では日本で一番好きです。メロディーはアメリカの南北戦争の時北軍が愛唱していたものに、学生であった有島武郎が詩をつけたものです。

2012年03月23日(金) 08時08分 | URL | 編集

やまさきこーち@みなにゅう #FBS4NHfE

私に比べたら全然親ばかじゃない(笑)
初めて拝見しますが、お兄ちゃんは
じゅごんさんにそっくりですね。
苦労されたんですね(ToT)
遠い北の大地で身寄りもなく最初は
さびしかったでしょうね。

私も今から遠い地に息子をやる親として
じゅごん夫妻のご心配はいかばかりだったか
計り知れません。
考えただけで涙が出そうです。

これからも息子さんの活躍を祈ってます。


2012年03月23日(金) 12時36分 | URL | 編集

じゅごん #//wnbboM

コメントありがとうございます

★やまさきこーち
ありがとうございます。でも、なんで私に似てると苦労するんですか?(ToT)

まあ子供は案外平気ですよ。やまさきさんも、寂しくて佐世保に帰りたいなんて学生時代ほとんど思わなかったでしょ?
とりあえず、ソーシは「嗚呼玉杯」を入学までに5番まで憶えておかなくちゃね!

それと・・・やまさきさんは、カラオケ用にこの歌を練習しといてください。つぼいじゃないよw

http://youtu.be/9AcXLZsdZZc

2012年03月23日(金) 13時16分 | URL | 編集


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