そこに山があるから・・・

感動の卒部式の模様はFacebookの方で


さあ、いよいよ新チームが一人立ちしての船出だ。

(ナガセケンコー旗 新人大会)

千早西6-0今宿さん (終盤相手のピッチャーが崩れて押し出し点が大半)

千早西0-1x永犬丸さん (タイブレーク。決勝点は「千早西伝統の」ワイルドピッチ(爆))

帰宅して玄関にあったブーツの件について詳しくはFacebookの方で

(俺はザッカーバーグの回しものか?)




先週の予選パート、4試合目と6試合目、しかも第一試合は審判で設営協力という、南さんのいきな計らい(爆)で時間があったので、雁の巣中ウロウロして各チームを見て回った。

昨年の秋の協会予選は、その時点でのピッチャーのでき具合と試合慣れしてる(5年以下でレギュラーだった)子が何人いたか、での結果だったろうし、屋形原杯は各チーム卒団(ファイナル)の方に力が入るので、出場してないチームがあるとはいえこの大会は、いわば今季を占うものになると思ったため。

試合や投球練習しているピッチャーのでき具合。
チーム構成(外野の子の大きさで判断)
試合しているところは上位打線のバッティング(守備はまだ粗があっても鍛えればどんどん上手くなるので)

まあ、一昔前に比べれば、この時季にしては出来上がってるチームが多い。
秋の協会予選を福岡市も実施するようになったのが大きいのかな?
どこも強そうに見える(笑)

やはり目を引いたのが県大会ベスト4の永犬丸さんだった。
(しかしあのパートは、爺情報では釜蓋さんがあがってたんじゃなかったっけ?)

「代表はまたうろうろして雁の巣で遊んでる」って、新チームのお母さん方からは思われてたみたいだけど、私もそれなりのことはしてるんです!(苦笑)


今宿さんはピッチャーのコンディションが悪かったみたいだが、強力打線でボカスカ打たれた。強かった。
50分試合だったから勝てたけど、70分だったらあの打線を三回り抑えるのは大変・・・・

永犬丸さんは「こりゃー強い。勝つのは至難の業」と思った。
けど、予想に反して子どもたちは頑張った。


で、そんな中そのプレーは出た。

三回裏だったかな?
ランナーを置いてツーアウト。
三塁方向へのフライ。

サードのマサキが猛然と打球に向かいジャンプ!
相手ベンチに突っ込み、監督さんの椅子をなぎ倒しながら地面に落ちて一回転転んだ。

それでもボールは離さずグラブを挙げたが、すぐうずくまり・・・・


幸い大きなケガにはならなかったが、頭と肩を打ってかなり痛かったみたい(泣いてた)


ボールデッドゾーンでの捕球と見なされてアウトにはならなかったが、見ていて胸が熱くなるプレーだった。

その裏先頭でこのマサキが内野安打で出塁し、大きなチャンスを作ったので、ここで得点してればさらに「美談」になったのだが(笑)

このプレーについて「気持ちはわかるが、ケガのリスクがあるので誉められたものではない」という評価もあるだろう。確かにそれも一理ある。

でもやっぱり、この「熱さ」「闘志」「勇気」こそが、我々が子供たちと一緒に追い求めているものだと思う。






目の前に山がある。
不思議なもので人間は、特に男の子は、高い場所に登りたがる生きもののようだ。

「登ってみたい」と思う。
最初は公園のコンクリ製の小さな山かもしれない。

もっと高い山に登るお兄さん、お姉さんの姿を見る。
「僕もいつか、あの山に登ってみたい」と思う。

チームの指導者や父、母というのは、そのサポートをするのが役割だ。

背負って登ってもダメ。
車で連れて行ってもダメ。
自分の二本の足で、自分で背負えるだけの荷物を持って、一歩一歩登っていく。

きついから、危険だから登っちゃダメ!という親もいる。

山が高くなり、厳しさを増すと、必ずパーティ(チーム)の中から弱音を言うものが出てくる。

それを励まし、山の頂上に一緒に連れて行って、眼下に広がる風景と、その高さに登ったからこそ眼前に見えてくるもっと高い山の頂きを見せてあげたい。

山に登るにはそれなりの準備も必要。

ろくなトレーニングや装備もせずに、遭難するのが一番ダメ。

へばった子供を、ムチでしばきながら登らせても、しんどい思いしか残らないだろう。

しかし、山の高さ、険しさに弱音を吐く子らに「まだ大丈夫。さあ一緒に登ろう」と励ます。
それが監督・コーチであり
あるいは怪我や事故につながる危険な行為に対して、ある程度厳しい言葉を用いても諌める。
そんな場面もあるだろう。


「他の子よりも速く登ったか?他の子よりも高く登ったか?」
問われるのはそこではない。

「山に登るか、登らずに部屋の中で山を眺めて過ごすか」

その選択なのだ。

そして「最後まであきらめず、自分の足で、みんなと一緒に登り切る」ことに価値がある。

悪天候であれば途中で避難して、また登り始めたっていい。


今年もまた新しいチームの子供たちと、新しい山に登ってみようと思う・・・
正直、楽しい思いばかりでなく、しんどい時は「なんで登ってるんだ?もう次は登らんぞ」と思うこともある。

でも、やっぱりまた登ってみたくなる。


え?あなたは麓から「がんばって登れ~」と叫んでるだけ?
そうかも(爆)





人の一生は、重き荷を背負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基。
怒りを敵と思え。
勝つことばかり知りて負けることを知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。
及ばさるは過ぎたるに勝れり。

(徳川家康の言葉として伝わる)


コメント

きりんの妻 #-

お見舞い

昨日はわざわざ、お見舞いに来て頂き、ありがとうございました!いつものは、ユニホーム姿しか見た事がなかったもので・・これからも、きりん共々よろしくお願いします!

2013年02月13日(水) 16時48分 | URL | 編集

じゅごん #//wnbboM

きりんの妻さんへ

ご丁寧にありがとうございます。
きりんさんから聞いた時はびっくりしましたが、思いのほかお元気なご様子に安心しました。
なにかと大変でしょうが、ご家族の絆もいっそう強まることと思います。
微力ですが、なにかお手伝いできることがあれば遠慮なくご相談ください。

2013年02月14日(木) 05時03分 | URL | 編集


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