ベースボールと野球(少年編)

日米野球も終わりました。
U21ではU19に続いて台湾にやられちゃいましたね。

3年後のWBCを見据えた侍ジャパンの活躍、今後も見守っていきたいものです。

ところで、らっこさんが久しぶりのブログ更新で、大変な好評を得ているようです!
こちらの記事

まあ一言でいえば、らっこさんも丸くなってきたな(笑)

ところで、今回の日米野球ではMLBから審判さんもやってきて、日米混合でアンパイアをやってました。
日本が勝ち越した後の第4戦、5戦あたりでは、ハーフスイングなどのジャッジに「?」というアメリカ寄りのものもみられたように思いましたが・・・

MLBで活躍する選手も多くなってきて、スタイルは違えど日米の野球のレベルにかつてのような開きはなくなってきたように思います。てか、USA出身の選手は今回のチームには少なくて、中南米出身が多かったですがね。

ソフトボールなり野球の将来を考えるとき、国際化の問題はその行く末に大きく影響を与えると思います。
東京オリンピックでの野球・ソフトボールの復活を目指して、野球とソフトボールの国際組織の統合などの動きもありました。日本でもプロアマの垣根の解消が徐々に進んでいるようです。

しかしなんといっても、ベースボール発祥の地がアメリカであり、最高峰がMLBであることは現時点では間違いありません。
怪我対策や選手の待遇などについても、近年アメリカの影響を大きく受けるようになりました。

ところで少年野球の分野については、よく知られている(ご存じでない方も多いかもしれないけれど)ように、アメリカではリトルリーグが盛んです。
私自身はアメリカ居住体験がありませんので、以下は在米日本人でお子さんをリトルリーグに参加させた方々のブログを参考にした内容です。その点は勘案してご理解ください。

リトルリーグといっても、日本の年長さんくらいから参加できるティーボールに始まり、ルーキー(7~8歳)、マイナー(9~10歳)、メジャー(~12歳)などにディビジョンが分かれます。
ちなみに少女ソフトボールもリトルリーグに属するそうです。もちろん男子と一緒に野球をやる女の子もいます。

で、州によって違いはあるのかもしれませんが、基本的にこのリトルリーグは「レクレーションスポーツ」であり、地域割りが厳格に適用されるとのこと。
日本(特に福岡市)では、子ども会のソフトボール大会がイメージ的にはあてはまるかもしれません。

しかし一方でそこはアメリカ。
監督によるドラフトもあるし、トレードもあるそうです。
下手な子や親がトラブルメーカーになりそうな場合は、はっきり「お前はうちのチームにはいらん!」と言うそうですし、選手の方もコーチやチームメイトと合わないとなるとすぐやめたりチームを変わったりするみたいです。
小学生の間同じチームで・・・という方が珍しいのかも?

審判はボランティアですが、レベルによっては日当もでるみたいです。
調べたけどよくわからん。
そして、誤審やえこひいきのトラブルも日常的にあるみたいです。
(むしろ日本の方がジャッジは正確なのかも?)

そして近年問題になっているのが、こうしたレクリエーションスポーツとしてのリトルリーグには飽き足らず、クラブチームに所属させ熱心に関わる親が増えているらしい。
こうしたクラブチームの全国的な組織は基本会社などの営利組織が運営し、きっちりビジネスとして成り立たせているようです。

リトルリーグの場合練習回数や時間などもきっちり制限が設けられ、1回の練習は2時間程度。
あとは父親、あるいはその代わりになる人が教えるというのが一般的なようです。
クラブチームの場合、将来的にその子を抱え込みたい名門高校野球部の監督などが継続して教える場合もあるみたい。

日米の少年野球には、ずいぶん違うもありますが、一方で共通点も多いようです。
特に、親の関わり方の分極化においても。
ただ、わが子の活躍に一喜一憂、熱狂する姿は世界共通のようで・・・

中南米の場合はどうなんだろう?
多分親御さんはそこまでかかわってる余裕はないのでは?

アメリカでは野球のほか、アメフトやバスケットなど有力なライバルプロスポーツが存在しますし、個人主義が徹底されていますので、その文化の違いは少年野球にも反映されているみたいですね。
そこら辺から類推するに、多分アメリカの審判の方がわがままなやつが多いな(笑)

将来のことで言えば、日本の学制のことがどうなるのかな?というのがあります。
ちょっと前東京大学が9月入学にするというのが話題になり立ち消えましたけど、この問題は案外今後もくすぶる続けると思います。
6・3・3(4)制は永遠に続くというイメージを持ちがちですが、これは戦後の話で、そもそも甲子園は「中等学校」の野球選手権として始まったわけです。6・3・3制自体はGHQによって作られたものですので、日米似通ってるところもあるけれど、中等教育の部分や「飛び級」の導入などが一番違うかな~?と思います。

日本では4・4・4制や5・4・3制などへの「改革」も論議されてます。早急な実現の可能性は低いようですが。
そうなると「小学生ソフトボール」のあり方も根本的に変わってきますよね。基本「教育リーグ」になる。
ただ、現行の「中学で2年ちょいやりブランクがあって、また高校で2年ちょいやりブランクがあって」というスタイルがそもそもどうなのかという問題もあります。
小学校6年生から中学2年までが同じチームでやるというのは、もしかしたら良いかもしれない。

現時点の小学生ソフトボールは、学校週5日制の導入前と後では様変わりしたように思います。
今後どうなっていくのか?
興味は尽きませんが、いずれにしても純粋に球を追い、一番近い距離で親もそれを応援するという少年ソフトボール、あるいは少年野球の「より良い姿」を求める心は同じです。
そしてそれは、多分世界共通なのでしょう。

(やはり俺が書くと理屈ぽくなる)

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