FC2ブログ
topimage

2019-12

観客にとって美とは何か? - 2018.11.13 Tue

平日休日。天気は良かったが北風が強かったので、当初予定していたロングライドは取りやめ、街乗り用の自転車に乗り換え映画を見に行くことにした。
クイーンのフレディマーキュリーを描いた「ボヘミアン・ラプソディ」
私は洋楽についても和楽についても語るべきほどの知識経験をもたないが
それでもクイーンのレコードを初めて聴いた時の衝撃は今でも憶えている。
中1だった(もしかしたら中2)。1974年。

音楽ものごころついたらビートルズは解散していて
サイモン&ガーファンクルとか、カーペンターズとかソウルトレインとか
そういう中で、英語を習い始めた少年たちにとって
「女王を殺せ」と歌う「イギリスの4人組」は強烈なインパクトを与えたのでした。

映画を観たあと、天神(今泉?)のSONYストア2階で開催されている
Behind the picture 写真展-月刊九州王国-へ


昔スタッフとして関わっていた雑誌「月刊九州王国」に掲載されている写真を中心とした写真展なのだが
特筆すべきは、その多くがSONYの4Kモニターで「展示」されていること。

撮影機材がデジカメ(αシリーズ)なんだから、展示もデジタルが自然なのかも。
「月刊九州王国」は基本紙の雑誌なので、プリントからの決別とかそういう大げさなことではないのだけれど

ちょっと思ったのは、クイーンの初期の音作りというのは
当時最先端のデジタル楽器だったシンセサイザーを排し
アナログを追求した手法で「それまでにないもの」を作りだそうとしたということ。

そもそも「現代」の音楽は、どこかで必ず電気的な複製・加工が行われた上で
私たち「聴衆」の耳に届いているということ。

200年くらい前までは、全ての音楽はアコースティックで
全ての絵画は人の手によるものであったということ。

50年くらい前までは、アナログレコードとモノクロ写真だったこと。
その頃テレビが普及したこと。

電気的に複製されたコピー(レコード)が何枚売れたか?ということを競ったのが
昭和の音楽。
アナログ的に複製された印刷物(主に雑誌)が何人の目にとまったか?ということを競ったのが
昭和のビジュアル。

平成という過渡期・変革期・革命期を経て

さて新時代に私たちが目にし、耳にするものはどうなるんだろうか?

多分5年後くらいには各家庭に4Kモニターはフツーにあると思うのだが
どうも音の方はチープな感じに流れていて
「音源」の革命は進んだが、耳に伝わる方がイマイチな感がある。
多分骨伝導とかの方向に進むんだろうな。

カメラマンを待ち構えているのは3DVRカメラの世界かな?

1974年に創刊された雑誌にGOROというのがあって、私はあれで十分でしたけどね。

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://dugongbar.blog38.fc2.com/tb.php/594-f1193a51
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

融合と解体 部活ガイドラインに寄せて «  | BLOG TOP |  » みんなブログを書いていた

プロフィール

dugongbar

Author:dugongbar
玄界灘に生息するひねくれおじいさん「じゅごん」の駄菓子屋さんです

最新コメント

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード